(1)相談件数等
電話相談等 1,301件(30年度 1,307件)カウンセリング 178件(30年度 169件)直接的支援 532件(30年度 476件)
(2)各種研修会等での講演
21回(30年度 17回)
(3)支援員養成講座
入門編 受講者 59名(30年度 63名)初級編 受講者 20名(30年度 14名)
(4)犯罪被害者週間「千葉県民のつどい」
令和元年11月24日(日) 千葉生涯学習センター犯罪被害者遺族講演 加藤裕司氏
経常収益計 32,375千円(30年度 33,227千円)経常費用計 30,946千円(30年度 28,713千円)
センターでは、千葉県の委託を受け令和元年度から、被害者支援コーディネーターを設置しました。主な任務は、市町村やその他関係機関との連携で、個別事案の相談や対応に当たりました。
関係機関等との連携状況
市町村~58回 その他官公署・機関・団体~15回
コロナウイルス感染防止の措置を講じたなか、令和2年6月7日(日)総会と第2回理事会を開催しました。
(1)総会
令和元年度事業報告・決算報告が承認されました。また、同時に役員改選も行われ、10名の理事と2名の監事が再任され、新たに3名の理事が選任されました。
(2)第2回理事会
総会において選任された理事・監事において、第2回理事会が開催され、互選で理事長(代表理事)に大橋靖史氏、副理事長に高橋一弥氏と友田直人氏、専務理事に森本志保氏が選出されました。
警察庁によると、被害者支援に特化した条例を制定している自治体は、今年4月1日現在で21都道府県(全体の44.6%)、7政令指定都市(同 35%)、326市町村(同18.9%)となっています。
一方千葉県では、県は条例は制定されておらず、また、市町村は4市町にとどまっています。全国平均よりかなり低いパーセントといえます。センターにおいても、市町村との連携の中で制定を呼びかけていきたいと考えています。
永年にわたって当センターへ財政的支援をされてこられた18法人(団体)に対し、感謝の意を込めて理事長感謝状をお贈りしました。本年は、コロナウイルス感染防止の見地から直接お渡しすることなく、郵送とさせていただきました。
本年度は、コロナウイルス感染拡大の影響を受け、従来7月から8月にかけて開催していた支援員養成講座(入門編)は、11月以降(予定)に延期することにいたしました。具体的な日程については決定しだいホームページ等でお知らせします。
〒260-0013 千葉市中央区中央3-9-16 大樹生命千葉中央ビル7F
事務局 TEL 043-225-5451 FAX 043-225-5453
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性犯罪・性暴力被害者のための相談電話 TEL 043-222-9977
受付時間 月曜日~金曜日 10:00~16:00 (祝日、年末年始を除く)
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